こんばんわ、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
今日も厚かったですね(笑)
実は自分の部屋はマンションの一番上なのですが、これが暑くて暑くて(笑)
虫が上がってきにくいのがありがたいのですが^^;
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ハードベイトのフックについて
ここ最近堅いというか真面目な話題?が続いて居るので、今日は自分の脳を休める為にも結構アバウトな感覚のおなしをしたいと思います。
当方はこの間のH-1グランプリに出場するくらいハードベイトが好きなバスアングラーです。
但し、このハードベイトをメインに扱う時に必ずと言っていいほど出てくる選択があります。
ハードベイトには大体トレブルフックが付属しています。
これってバスをランディングする際にも結構危険ですよね。( 一一)
この「トレブルフックのバーブを潰す」か、それとも「そのままにして使用するか」ということです。
今回の記事では、針の角度がどうだからとか小難しいことは言いません。
当方、サブイズム-Sabuismなりのフックにたいする考え方を述べてみたいと思います。
バーブレス派それともバーブ有り派?
上記のトップ画像は参考で載せているので、本文とは直接的には関係ありません。
このトレブルフックには深い思い出があります。まずはそちらから簡単にお話したいと思います。
あれは、中学2年生の頃だったと思います。
当方は友人と一緒に神奈川県の片瀬江ノ島の裏磯にロックフィッシュを釣りに来ていました。
今は分かりませんが、ここはカサゴ、メバル、アナハゼなど磯が有るおかげで多くの魚が釣れるんですね( ˘•ω•˘ )
当方は12歳から釣りを始め、友人も同じ時に釣りを始めたんです。
この日は晴れたとても穏やかな天気でした。
当方は今もですが(笑)下手で全く釣れなかったんですね。
少しすると友人の様子がおかしいんです。。。
どうしたのかなと思ったら、トレブルフック付きのメタルジグをピッチングしていたらしく、ルアーをリリースする瞬間に「グサッと」刺さってしまったようなんです( ゚Д゚)
(B.A.S.S.よりお借りしています。)
こちらはケビン・バンダムのエリート戦での一コマ。
こんな感じに左手の人差し指だったと思いますが、おもっきし食い込んでいました。
内心「やべ~(汗)、どうしたらいいいの??」と思いました。
なんせ、外し方の知識はないですし、江ノ島の裏磯まで来ていてちょっと歩かないと街の方まで行けない距離だったからです。
周りにいた餌釣りのおっちゃん達が俺が抜いたると意気込んで、やるものの、ただぐりぐりやって友人が痛がるだけでした(笑)
しまいには、いかりや長介ばりに「だめだこりゃ」と言いながら離れていきました。。
この時ほど、意気込んで何かをやろうとする人が頼りにならないなと思ったことはありません。
また、自分の知識もなかったから大変だったんです。
とりあえず、釣りを開始して2時間くらいだったのですが、救急車を呼ぶことにし、この時に人生で初めて救急車に乗車しました。
友人には申し訳ありませんが、今となっては良い経験でした。(この時のトラウマではありませんが、彼は今釣りをしていません)
病院では簡単に切開と針の除去が終わり、友人の親に連絡しておいたので、病院帰りに地元中学校の近くでパスタを食べました。
ってそんなことは良いか。思い出話が長くなりました。
何が言いたいかというと、当方はトレブルフックのフックは「全てバーブレスにしている」ということです。
これはこの友人の事故から来ていますが、ここ最近少し考えが揺らいでいるのもあります。
これはアメリカで沢山バスを釣っていた際に良く経験したのですが、使用するルアーによっては、バーブレスにしない方がいいんじゃないかということでした。
以下に少しまとめてみます。
トレブルフック
基本は完全バーブレスです。
ですが、バイブレーションについてはバーブレスにしない方が良いかと最近思っています。
これはアメリカでバイブレーションを多用していたのですが、コンパクトボディに重量がある(3/8や1/2オンス)為か、どうもバラしてしまうことが多かったんですね。
恐らく、ルアーがぐりぐりと動きバス針の穴が広がってしまうのではないかと推測w
特にスモールは頻繁にジャンプするので、良くバラしていました(笑)
ダブルフック
番外編ですが、ダブルフックは基本針数が1本少なくなる為、バーブ有のままにしています。
まあ、安全面を考慮するなら、バーブレスにした方がいいと思いますが。。
シングルフック
最後にこれは主にスピナーベイトや、バズベイト、ジグヘッドやテキサス用のフックですね。
これは、絶対バーブ有にしています。
特にジグヘッドは良くない思い出があります。
当方が、大学生の時に全日本釣り大学選手権に出場していた時です。この時は七色ダムに行っていました。
大会が2日間あるのですが、初日から大雨だったんですね。時期は10月。ハードベイトをガンガン投げていたのですが、無反応。
しまいには雨がひどくなってきたので、少しルアーの力を落としました。普通は逆かな?
ルアーはエコギアのスキップインザシェード+パラマックス5インチ。
ブッシュの下に投げた瞬間に来ました!
この時はちょっとう上手いんじゃないかと錯覚しました(笑)
んでもって、合わせと同時にジャンプしたら外れたんです。。
はい、実はバーブレスだったんですね。
この時に強く胸に刻みました。ジグヘッドは二度とバーブレスにしないと。
その昔はシングルフックもバーブレスにしていたんですね。。。
勿論、理由はそれだけではないのかもしれないですが、当時はそう思ったんです。
サブイズム-Sabuism的結論
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、当方の場合は、ダブルフック以外は「今日現在もハードベイトは全てバーブレス」です。
これはもうランディングした際に、フックを外すのが楽だという利点もあります。
一番手に刺さる確率が高いのも、このバスの口から外す時だと思いますからね。
そうは言っても他のアングラーの中には、いやいやバーブを潰すなんてありえないよという方もいると思います。
そういう方がいらっしゃいましたら、是非SNSのコメント欄に御意見をください。お待ちしております。
さて、皆さんはハードベイトのフック管理をどうされていますでしょうか?
当方の記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは、あと明日1日頑張りましょう!
Have a Great Fishing!
サブイズム-Sabuism (原)
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