【Greg Hackney(グレッグ・ハックニー)コラム】 冬バスの見つけ方 Part1

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

本記事はリライト記事となります。

バスマスターエリートシリーズプロのGreg Hackney(グレッグ・ハックニー)の冬バスの見つけ方Part1となります。

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Source:バスマスターウェブサイトより画像をお借りしています。

2017年1発目の記事

ウィンターシーズンということもあり、釣りに出かけずに家に籠られている方も多いと思います。

ですが、このウィンターバスの見つけ方を1つ参考にしてみて、現場で冬のバスフィッシングをされてみてはいかがでしょうか?

今年からコラムの翻訳については、当方の文章も交えながら解説をしていく形式をとります。()は当方の文章です。

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時として引用文を挟みます。その点ご了承ねがいます。(写真についても原文にはない物を活用する予定です。)

<Source>
http://www.bassmaster.com/greg-hackney/finding-winter-bass-part-1
http://www.bassmaster.com/

Greg(グレッグ)流冬バスの見つけ方

多くの場合バスをキャッチすることは、バスの居場所を見つけるほどタフではないといわれますが、それは冬以外のシーズンにはあてはまりません。

Gregによると、上記の冬を考えてみた際に、冬バスはバスの居る位置を把握できれば、確実にバイトを得ることが出来るといいます。

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一旦秋を振り返る

秋シーズンを振り返ると、バス達は多くの場合クリークに戻ります。

そして肌寒くなり、水温が低下し始めるにしたがってディープへと落ちていきますが、多くの場合は元からあったチャンネルの部分に居たりすのが殆ど。

チャンネル部分をきちんと探し、シャッドの動きをみていれば、しばらくバスを探し出すのは容易。

(この記事は2016年12月14日に発行されており、)このくらいの時期から少しずつ難しくなり、フラストレーションがたまってきます。もっとも困るのが、バイトしてくるバスを見つけた時です。

”Every minute you spend looking is a minute not catching.”


バスを見つける時間はバスをキャッチできている時間ではない

初冬のバスの動き

冬の初めにはこのような動きが多くなり、いくらかのアングラーはこの事実を理解できていません。

なぜなら、バスは外気が肌寒くなり、水温が低下しだすと1年で一番深いエリアに移動してしまうからです。

これは住んでいるエリアによってもことなるが、この時期には既に深いエリアにいて、数週間後にはそこからいなくなってしまいます。

”What really happens is that as soon as the water drops below its fall temperatures, maybe the low 50s, the bass head for the deepest water they can find.”

バスは秋の水温がDropするやいなや、おそらくそれは50°F(≒10℃ )を下回ると、可能な限り深い部分へと移動してしまうのが事実です。

特にクリークが短ければ短いほどバス達は、メインレイクへと移動します。

このような動きをする時、彼らは沖ではなくボトム付近にいます。

ここで私(Greg)が言いたいのはフラットボトムを兼ね備えたディープエリアです。

決してディープウォーターのフラットエリアでないため、混同しないように。

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何故ディープなの?

実はディープにバス達はいますが、この時期の水温はまだ暖かく餌をとるのに適した場所となっているのです。

そこにルアーを落としてあげればバスはバイトします。水深によりけりですが、クランクであったりスピナーベイトであったり、ジグであったりすると思います。

但し、ここで重要なのは「どのルアーを使用するか」ではなく、どのくらいの水深にバスがいるかなのです。

そのようなフラットボトムには大抵巨大なバスのスクールが形成されています。

私はそれがどのくらいのスケールかはわかりかねますがToledo Bendでそれを見つけた人に聞いてみると400ヤード長さで100ヤードの幅くらいのエリアにバスが密集していたとのこと。(約365m長さ*約91m幅って相当なエリアですね(笑)

初冬以降の動きは?

After a time, as the water gets colder and colder, the bass move off of those really deep spots and move up shallower. How far up they move depends upon the lake or reservoir you’re talking about and how cold the water ultimately gets. 

その後は、水温がどんどん低下していくに従い、バスはレイクの最深部を離れ、シャローエリアに移動し始めます。どのくらいの距離になるかはそのレイクやリザーバーにもよりますし、どの位究極的に水温が低下するかにもあります。

We’ll continue this discussion next time.

これは次回お話しましょう。

さて、如何でしたでしょうか?初冬に最深部のフラットボトムを備えた場所にバスが移動する点は当方は全く知りませんでした。

そして本格的な冬になってからシャローに移動する点もです。

勿論Greg Hackney(グレッグ・ハックニー)選手のコラムがすべてではありませんが、この話は大変興味深いです。

次回1月5日(木)はPart2をお伝えいたします。乞うご期待!

では、また後程!


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