湖上のルール忘れていませんか!?小型船舶免許の失効・更新講習を受けてきました!★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

先日当方が保有する船舶免許の失効並びに更新の講習を受けてきました。

 

当方が米国にいた際に船舶免許の有効期限が切れてしまっていた為です。

 

今回改めて講習を受けて、船を操縦するルールを再確認してきましたので、皆様とシェアしていきたいと思います。

 

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講習内容

(http://www.senpakumenkyoplaza.com/より画像を拝借)

通常の船舶免許の更新講習だと、約1時間の座学+ビデオにて終了します。

 

ところが当方は今回失効講習が追加ということで、追加1時間ほどビデオの講習があり、最後にはテストもありました(笑) 

 

久々のテストに緊張しました。

 

今回お世話になったのは、こちらの船舶免許センターオンライン。
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(http://www.boat-license-online.com/)
殆どの船舶免許がNETから予約でき大変便利です。受験会場は新宿でした。

 

費用は?

費用は講習代+免許交付代で16000円。事前にパスポート写真*2枚。住民票を用意する必要がありまます。

 

あとは委任状やら前回交付の免許証です。

 

今回は緊急で受けたため、当日支払いの場所を探していってきましたが、通常は1-2週間前に締め切ってしまうため、皆さんも余裕をもって御対応されることをお薦めします。

順守すべき船舶ルール

さて、講習の中で改めて免許の適用範囲をおさらいしました。

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またルールについても改めて勉強になりました。役立ちそうな内容を幾つかピックアップしてみました。

 

特に最近は免許不要艇も増え、湖上でルールを順守しないマナーの悪い方も多く見かけます

 

亀山ダムなどでは特に多く見受けられます。御参考までに以下に掲載します。

 

<おさらい>
小型船舶の定義:20t未満の船。

特に当方の受けた2級は5海里(沖合9㎞まで運転可能。)

 

なお、1級取得は学科試験の14問に合格するだけでステップアップが可能。実技は不要。

 

救命胴衣は飽くまで義務とのこと。但し装着していないとどうなるかは目に見えていますね。

 

参考までに過去のライフジャケット選定方法を掲載しておきます。

 

【釣人の義務!】ライフジャケットの選び方!with BLUESTORM社
お疲れ様です。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。 本記事はリライト記事となります。明日からまた月曜日ですが、皆さんがこのブログを読んで少しでも楽しんでいただけたら嬉しいと思います。 多くのバサーの命を守りたいと思います。<Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。> ライフジャケットの重要性さあ、今晩の話題は皆さんも色々と種類が多くて悩むライフジャケットについてです。 これから本格的な夏のシーズンを迎えるにあたり、...

 

下記はプレジャーボートの操船についてです。とても良い画像なので、是非覚えてください。

 

第五管区海上保安部のHPより拝借しました。講習でも言われていましたが、プレジャーボートの事故率は平成28年で全体の44%になるそうです。

image29shttp://www.kaiho.mlit.go.jp/05kanku/contents/information/pleisureboat.html

特に左上の行会い船のケースや、横切り線、追い越し船の3ケースはバスフィッシングでも大いに活用することが出来ます。

 

免許不要艇だからといって、上記を無視してボートを運転することは出来ません。是非覚えておきましょう!

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実際に事故は起きています。

先日も亀山ダムで船から落水し、仲間に迷惑をかけている方を見かけました。

 

その方は落水前も落水しそうな傾向を見せており、船の扱いはド素人だったと言わざるを得ません。

 

その後も服を着替え、今度は1人で操縦していましたが、あまり学習をしていなそうな為、また落水しそうになっていました。

 

未来のバスフィッシングに向けて

現在日本ではバサーへの風当たりが強い場所も多いとNETや人伝いに伺います。

 

KenDさんが発信されている山形のリリ禁向けパブコメもその1つといえます。

もし上述の亀山ダムの方が落水して死亡した場合、世間はこの行為をどのように見るでしょうか?

 

このサブイズム-Sabuismを御覧になっている皆様でしたら、容易に想像出来ると思います。(ライフジャケットの着用も疑わしい感じでした)

 

今後10年、30年、50年と楽しいバスフィッシングをやっていきたいと思っています。

 

少しでもバサーへの風当たりが強くならないようにと本記事を執筆させて頂きました。

 

拙文ですが、皆様の参考になれば幸いです。

では、また後程!


Sabuism (原)

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