【コラム・前編】グレッグ・ハックニー(エリートプロ)に学ぶマッディーウォーターの釣り方★

お昼ですね!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

お昼前に申し訳ありませんが、お腹の調子が悪く苦しんでいます(笑)

お酒の飲み過ぎなんでしょうか。。

今日は2日酔+腹痛に苦しんでます(^_^;)

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Source: Bassmaster Website( 一部画像をお借りしています。)

 

マッディーウォーターの攻略

久々のアメリカのコラムとなります。

 

これは面白いな、というか自分自身への理解も含めて紹介したいと思います。

 

皆さん、マッディーウォーターと聞いて何を思い浮かべますか?

・牛久沼

・雨後の釣り場

・台風

・etc…

人によってマッディーウォーターといっても、色々思い浮かべると思います。

 

本日はバスマスターエリートのグレッグ・ハックニーのコラム「Catching bass in muddy water」から解説を致します。

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彼はどのようにしてマッディーウォーターで効率良くバスを見つけていくかを説明しています。

今回はその前半です!

水の動き(Water Movement)

まずは水の動きということで、マッディーウォータ-時のバスの餌の取得方法について述べています。

Picking the right lure for muddy conditions begins with helping the bass find it. There are four factors involved, and they’re all related so I can’t say that one is anymore important than the other.We’ll start with water movement. 

(適切なルアーを使用するれば、マッディーウォーターでバスを釣ることを手助けしてくれます。そこには4つのファクターがあり、それらは密接に関係していますが、どれが一番良いとかは言えません。)

Even though bass are primarily sight feeders they rely heavily on their lateral line to find food. That’s especially true when the water’s muddy and their visibility is down to inches.

(バスは主に目で見て餌を捕食しますが、彼らは極度に側線(バスの側面にあり、水中で水圧や水流の変化を感じとるための器官)に頼り餌を見つけようとします。特に水が濁り、視界が極端に落ちた時に事実として当てはまります。)

ワームは大きく、バルキーに!

Any plastic I throw, or hang on a jig, will be big and bulkyand it’ll probably have a lot of arm and legs on it to move water. 

(ワーム単体でもジグにつけてもそれらは大きくバルキーなものを使用します。そして、腕や足がたくさんついていてを動かすものです。)

My personal choice is a Strike King Rage Tail Lobster when the water’s real bad. If it’s just funky, I might go with something a little smaller like a Space Monkey but not often.

(個人的には、ストライクキングのレイジテイルロブスターを極端に水が悪い場合に使用します。もし魚を驚かせるようであれば、少し小ぶりのスペースモンキーを使用しますが、使用機会は少ないです。)

スペースモンキー
 

色を気にしすぎない

I don’t worry much about the color of my plastics because I’ll use any color as long as it’s black. It’s almost impossible to get pure black anymore, though. It all has flake in it so I go with the darkest looking stuff I can find. I’m not interested in pretty. I’m interested in catching bass.

(僕は色については気にしすぎません。何故なら黒である限りはどんな色でも使うからです。純粋に真っ黒なワームって今は殆ど手に入れることは出来ません。全てラメが入っていたりするからで、暗い色を見つけるようにしています。魚をりたいので、可愛い色には興味がありません。)

There are times, however, when something with a touch of color in it will work better. There aren’t any rules for when. If black isn’t working and you know they’re there, try Summer Craw or Bama Craw. 

(とは言っても、ちょっとした色が上手く機能することもあります。出し時にルールはありません。もし黒が駄目で、そこにバスがいるとわかっているなら、サマークロ-(下左)バマクロ-(下右)色も使います。)

    

 

1番大事なのは、ラトル!

さて、ここまで①バスの付き場所、②ワームのサイズ、③ワームの色について見てきました。ここで4つ目のファクターに入ります。

I almost always rig my plastics on a jig. Black and blue is a good start if it’s big and bulky, too. But, most important of all, it needs to have rattles on it. There’s no such thing as too many, and they can’t be too loud. 

(ほとんどの場合ジグにワームを装着します。ビッグでバルキーなワームなら、ブルーブラックで良いスタートを切ります。しかし、そうはいっても一番大事なのはラトルがあることです。沢山でなくていいんです、激しいのは駄目です。)

次回予告

Those are pretty much my goto setups. They’ll catch them for me most of the time. Sometimes, though, the bass will want something that’s moving, something like a crankbait or a spinnerbait.

(これらは僕の常套手段なんです。多くの場合にバスをキャッチしてきました。そうはいっても時々バスは、ファーストムービング(ハードベイト)を好みます。例えばクランクだったり、スピナーベイトだったり。。。)

マッディーウォーターでのバスのキャッチ方法をワームで話を進めてきたグレッグ・ハックニーですが、ここでハードベイトで釣ることにも言及してきました。

 

これはH-1も控えた当方にも気になる内容です。

 

これからの時期にはゲリラ豪雨等もあり、釣り場が濁ることもありますからね。

 

これは明日またお伝えします!明日もお楽しみに!

 

素敵なランチを!

【過去のグレッグ・ハックニーの他コラム】

グレッグハックニー 冬バスの見つけ方パート1

グレッグハックニー 冬バスの見つけ方パート2

グレッグハックニー 冬バスの見つけ方パート3

 

Appreciation!

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