<前編>噂のバス用チキンリグ(CHICKEN RIG)from Gary Yamamoto

おはようございます!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

本件は、リライト記事になります。

 

チキンリグというちょっと聞き慣れないリグについて調べてみました!

 

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Source: WIRED2fishより画像をお借りしています。

 

前置き

さて、先日サブイズム‐SabuismのFacebookページTwitterで紹介させていただいたゲーリー愛用のチキンリグ(Chicken Rig)についてWIRED2Fish(TJ MAGRIO氏)の記事から詳細を見ていきたいと思います。

 

本日はその前編となります。

 

チキンリグとは?(Usual Chicken Rig?)

本題に入る前に、ゲーリーさんが今回のバス用チキンリグを考案されたようで、決してニワトリ🐓とは関係なく一般的にグーグル検索でチキンリグを検索すると奇妙な仕掛けが出てきます。
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http://boatlessfishing.com/forum/viewtopic.php?f=12&t=32881

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一般的にはオフショアのリグとして紹介されているようで、そのためWired2FishのWebにもIntroducing the Chicken Rig for Bass Fishing(バスフィッシング用チキンリグと明記されています。)

どうやら、底ものの泳がせ釣りに使用するようです。

 

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バス用チキンリグって?(What’s Chicken Rig?)

では、バス用チキンリグとありますが、どのようなものなのでしょうか?

 

後の記事で紹介しますが、本リグは、ワッキーリグの派生形と謳っています。

 

これは、どうみてもカットテールワームの逆さ付けですね。

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しかも、ヘッド部分には、ボルトタイプのネイルシンカーが埋め込まれています。

 

本写真はゲーリー・ヤマモト氏考案のリグとなります。

チキンリグ誕生の背景(Background )

For most bass fishermen, tinkering with baits and rigs is just part of the job. Add some suspend dots to a jerkbait; dye the tail of your worm chartreuse. For legendary bait designed Gary Yamamoto, tinkering with tackle is not only a passion, it’s his livelihood. That’s what ultimately led him to create the Chicken Rig for bass fishing.
(バスフィッシャーマンにとってルアーやリグをいじくり倒すのはある意味作業の1つであるといえます。サスペンド錘をジャークベイトにまいたり、ワームのテールをチャートカラーに染めたりあります。伝説的ともいえるワームを考案したゲーリーヤマモト氏にとって、リグいじりは情熱だけではなく、彼の生業ともいえます。そしてついにはバス用のチキンリグを生み出すに至ったのです。)

Yamamoto sees the fishing world a little different, a fact that has resulted in some of the most innovative baits and rigs in the game. He looked at a Bic pen and saw a Senko, turned a day of short striking fish into the Kut Tail worm, and introduced everyone to the bizarre but effective Double-Tailed Hula Grub – all staples in bass fishing now.(ヤマモト氏は釣りの世界を少し違った切り口で見ます。事実として、試合中に幾つもの革新的なベイトやリグを作ってきました。大きなペンを見ればセンコーを、ショートバイトが続くときであればカットテールワーム、そして皆によく釣れるけど効果的なダブルテールフラグラブを紹介した。それらは全て現在のフィッシングシーンに欠かせないものになっています。)

In addition to baits, Yamamoto has also long been an innovator when it comes to rigging his creations. In 2011, he broke the FLW Outdoors single day weight record for Lake Champlain with a 24-pound, 4-ounce stringer on his way to a second place finish in that year’s final FLW Tour Open. He caught the entire bag skipping docks with a Senko tail-weighted with a No. 7 finishing screw.
(それらのベイトに加え、ヤマモト氏は自分でリグを考案するときはずっと開発者であり続けている2011年のレイクシャンプレイン戦ではFLWの単日レイクレコードである24lb4ozをたたき出し、ツアー最終オープン戦2位を記録。彼はすべてのバスをセンコーの尻にNo7のネイルシンカーを埋め、ドック下にスキップさせて釣っていた。

 

Fast forward to 2014, and he did it again. This time he rode his newest creation to a 5th-place finish at the Rayovac FLW Series event held on the Upper Mississippi in September.

The rig is a modification of the Neko rig (nail weighted Senko), but instead uses the new Yamamoto 7.75 inch Kut Tail worm. And we’re calling it the Chicken rig.(このリグはネコリグ(ネイルシンカー挿入)の改良版ですが、ヤマセンコーではなく、カットテールを使用します。そして、それらをチキンリグと呼びます。

That name isn’t intended to insinuate that the Chicken rig is a cowardly bait, it’s because “backward wacky weighted Kut Tail” is a tongue twister; and it condenses down to BWWK, which any child under the age of four will tell you is the sound a chicken makes.
(チキンリグは卑怯な意味を表すものではありません。理由はBackward Wacky Weighted Kut Tailのであり、舌を巻きあげる発音をします。そして省略可され、”BWWK”という発音になる。これは4歳以下の子ならどんな子でも、チキンの出す鳴き声ににているというでしょう。)

さて、明日はいよいよリグの中身とその有効性についてみていきます。

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism