【わがままバサー通信010】2017年バスマスターエリートシリーズのROYはダスティン・コネルに★!

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

寒い日が続きますね。

 

もうそろそろ羽布団の出番ですね(笑)一気に冷え込んだので、バスのコンディションが心配です^^; 来週は津久井湖行こうとしているので(笑)

 

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Source:Bassmaster Web から写真を拝借

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ROY(ルーキーオブザイヤー)はダスティン・コネルの頭上に!

何と27歳の若人、ダスティン・コネルがルーキーオブザイヤー通称ROYを獲得したというニュースが舞い込んで気ました。

 

ダスティン・コネルは、2016年にバスプロショップスのサザンオープンから勝ち上がってきた選手。

 

実は彼がROYに輝いた理由の1つに、第4戦のロス・バーネット戦での優勝が大きく彼を飛躍させたようです。

 

その時の記事はこちら。

おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。なんと昨晩は夜の10時には寝てしまいました(笑)ナマローブログNEOさんとのコラボであるH-1GPXの記事を執筆中にです。どうやら津久井湖釣行の影響のようですね。こちらは内容の濃い記事の為英語版はもう少し時間がかかりますのでお待ちください。<Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。>Souce: Bassmater Website優勝は若干26歳のDustin Connel!やってくれました!アラバマ州出身の若干26歳の若者ダス...

 

 

そして、初戦のグランドレイクから開催されたバスマスターエリートシリーズはAOYを含めて10戦。

 

彼はその10戦の内、何と7試合でチェック(賞金)を獲得しているのです。これは凄いですよね!

 

その金額は、2017年だけでUS$161,000-。1ドル=110円換算で、大体1,800万行くか行かないかです。

 

実はダスティン・コネルは北のスモールマウス経験無し??

そうなんです、驚いた事にダスティン・コネルは何とバスマスターの後半4戦がスモールマウスバスメインの主戦場であったにもかかわらず、それらのフィールドを訪れた経験がなかったとのこと。

 

そして、ここでROYを競っていたのが、ジェイミー・ハートマンでした。他にもジェシー・ウィギンズやマーク・ダニエル等もいましたが、最終争いの相手は、ジェイミー・ハートマンでした。

 

最終結果をみると、何とジェイミー・ハートマンは最終AOYポイント764Pで13位、ダスティン・コネルは765Pで12位でした。

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その差は僅かに「1ポイント」だったんです。

 

何ともトーナメントは残酷です。

 

ちなみに、マーク・ダニエルは723Pで18位、ジェシー・ウィギンズは657Pで37位でした。

 

ここに、ダスティンの力強いコメントがあります。

“This is my first professional year of fishing,” he said. “I didn’t come from FLW. I fished local tournaments, so really traveling to these lakes I’ve never been before and doing good was huge for me.”

”今年はプロの釣り師として1年目なんだ。僕はFLWから来たわけじゃない。ローカルトーナメントを勝ち上がってきた。だから、今まで行ったことのないこれらのレイク(北のスモールレイク)を真剣にやってて、そして良い結果を得たのは大きいよ。”

 

赤字でハイライトしましたが、FLWからの新参者ではなくて飽くまでローカルトーナメント出身の彼。その彼がこのROYを獲得した意味が大きいと言えるようですね。

 

でもよく考えてみるとジェイコブ・ウィーラーも初戦は優勝していますし、今回最終のAOYランキングでは3位。

 

FLWからの転身者はROYの対象から除外なんですかね。。ココらへんがまだまだ勉強不足です。。

 

Pre-fishing was among the things that helped Connell this season, as was fishing his strengths at every fishery.

そして、事前のプラクティスも今シーズンのダスティンを支えた用です。どの釣り場でもしっかりと事前の準備が出来たようです。

 

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確実に新しい世代が来ている!

バスマスターエリートシリーズでは本当に若い選手が存分に力を発揮してきているといえますね。

 

またFLWからの転身者、特にジェイコブ・ウィーラーなんかは今年初参加で年間ランキングは「3位」となっています。

 

一方で、ベテランと言われてきたアングラー達は気が気でないと思います。

 

特に、現在行われているセントラルオープンにも出場しているリック・クランは、2017年最終ランキングがなんと101位になってしまっているんですね。

 

またリック・クランの場合は単純に御年齢の部分もあるとは思うのですが。。

 

ですが、その新旧の凌ぎ合いも面白いですね。

 

最後に、来季2018年に向けてのダスティンのコメントです。

“My plan next season is do the same: work my butt off, pre-fish every lake that I can before the cutoff and try to fish to win,” he said. “This is my job, and I see it that way. I’ll always pre-fish lakes. I went to every lake this year to pre-fish and look around. I didn’t get any help this year. That’s just how I fish. I don’t get waypoints. I’m actually happy with that rule next year.”

”来年のプランも今年と変わらないよ。とにかくめちゃくちゃ頑張るだけ。どのレイクもしっかりとプラクティスをして、勝つために頑張る。それが僕の仕事であり、やり方なんだ。僕は何時もプラをする。今季も全部のレイクに行って事前にプラをして様子をみた。今年は何の誰の手助けも借りなかった。それがやり方なんだ。参考となるものは要らない。来年もそのルールで行けることに幸せを感じるよ。”

 

これは楽しみです。来年もダスティン・コネルに注目していきましょう!

 

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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