【Greg Hackney(グレッグ・ハックニー)コラム】 冬バスの見つけ方 Part3

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

本日は成人の日ですね。当方も丁度14年前に迎えましたが、特にこれといった印象はありませんでした(笑) この日は男性よりも女性の方が実感するのが大きいのかもしれませんね。さて、Greg Hackney(グレッグ・ハックニー)流冬バス攻略も3回目となります。今回も下記のBassmaster HPを参考にしています。

今回もカッコ部分は当方の感想で進めていきます。

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Souece: http://www.bassmaster.com/greg-hackney/finding-winter-bass-part-3

シャッドとバスのバンガロー

今回は、隠されたシャッドとバスのバンガロー(このバンガローの意味は、所謂固まっている巨大な群れの事を指します。)の見つけ方についてみていきます。

初めて発見したのは、数年前のアーカンソーリバーにおいてでした。川から離れた幾らかの家を建てる為に乾燥させたグランドの運河(Canal)がありました。そんなに長くなく、長い部分でも300ヤード(≒270m)位でした。その時私は無駄に時間を浪費していたので、数投しました。

”The first thing I noticed when I got back into it was that it was full of shad. When I mean full I mean it looked like the water was boiling, and underneath that boiling water were huge numbers of bass. It ”

まず気が付いたのは、シャッドの群れに満ちていたということです。その意味は、水が沸騰しているくらいに水面が埋め尽くされていたということで、その下には数えきれないくらいのバス達がいました。以前に経験したことがないため、大変驚きました。私は日照を感じることが出来た。

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理由は何であれ、その時の水温は他の川の場所に比べて数度温かかった。その為シャッドが居たんだと思う。それにつられてバスも。

群れが形成される3つの理由

その経験後、冬のバスフィッシングをする際にはその時と同様の場所を探しだすようにしたんだ。

その現象を見つけた時から時間をかけて、彼らがそこにいて何故水温が温かかったかについて自分のアイデアを発展させてみた。

”First and foremost, almost every single place I’ve found was when the general water temperature was below 45 degrees. ”

まず1つ目。これがメインであるが、私が見つけた殆どの単体場所は、通常の水温が45°F(≒7.2℃)よりも低かったのです。確かな理由はわかりませんが、こう考えなければなりません。それは、シャッドが他よりもたった数度温かい場所に移動するには、本当に水温が低ければならないということです。

2つ目は、私が見つけたエリアは-つまり私が釣りをしたどんなレイクや川であろうと-プロテクトされていました。そこには風を遮るものであったり冬のウィンターストームを避けることができる場所になっているように見えました。

最後の3つ目は、それらの場所にはいつも幾らかの”水の動き”があるということです。運河の場合、メインレイクから川からの両方があります。クリークの場合、周りの囲われた地形からの注ぎ込まれる水の動きがあります。

恐らくだけど一番ベストなのは、湧き水がある場所だろう。通常湧き水というのは地表から出るもので、明らかにほかの場所よりも温かい。

それに多くの酸素も含んでいるだろう。私自身自身たっぷりには言えないが。。

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影響がなさそうな要素は?

深さは影響が無いようにみえる。時々、驚くくらい水深が浅い場所がある。そうするとシャッドやバスには十分なスペースがないと思うだろう。

しかし、かなり深い場合はどうだろう。これについては、バスにとって重要なことは水温とベイト以外については説明することがない。

Greg Hackney(グレッグ・ハックニー)のまとめ

上記に説明したような場所を探し出すのは簡単なことではない。他のエリアでは、シャッドやバスは跳ねたりしないからだ。時間をかける価値はあります。なぜならビッグバスをキャッチするよりも早く冬の寒い釣りにおいてあなたを温めるものはないからです。

本コラムについて

さて、3回にわたってお送りしてきた3つのコラム如何でしたでしょうか?バスマスターエリートシリーズでAOYを争うGregの詳細な説明に「なるほど~」と思う方も多かったと思います。

実際日本にシャッドはいませんが、これを”ワカサギ””オイカワ”等のベイトフィッシュに置き換えてみればすんなりと頭に入ってくるかもしれません。

晩秋~冬後半のバスの動きについて学ぶことが出来たと思います。

過去記事としてPart1とPart2の内容を載せて置きます。

Part1
https://sabuism.com/2017/01/02/winterbassfinding-greghackney-part1/

Part2
https://sabuism.com/2017/01/05/winterbassfinding-greghackney-part2/

では、また後程!


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