【保存版 レポート】 スペシャルコラボ対談 田辺哲男&伊藤巧 from ジャパンフィッシングショー2017

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

いやあ、土日のパシフィコ横浜ですが、あまりの人の多さにびっくりしました。明らかに昨年以上の盛り上がりがあったと思います。まず、入場前に行ったにも関わらず長蛇の列でした。本当に驚きました。

 

さて、細かい釣り具の紹介等は他のブログや当方のツイッターにて御覧いただけたらと思いますので、当方からは、本日は 土曜日の11時から中央ステージで行われたThe Meijnトーク&ライブ、田辺哲男プロ&伊藤巧プロのスペシャルコラボ対談をお伝えします。

 

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ハードベイトでバスを釣る10のポイント

今回の企画は、2017年如何にハードベイトでバスを釣り上げるかに焦点を当てて、バス業界の重鎮である田辺哲男プロと今最も勢いにのっている伊藤巧プロがハードベイトでバスを釣るためのノウハウ(ルアー等の道具ではなく、飽くまで考え方)を伝授してくれました。

田辺プロ曰く、”これで今年は3倍バスが釣れますよ”とのこと。

ハードベイト好きであり、ロードランナーを5本所有する当方としてはこのスペシャル対談を聞かないわけにはいきませんでした。ドナルドソンの釣行でも色々とお世話になった友人と一緒に参加しました。

メモを取りながら聞いた為、ある程度は正確に貴方にお伝え出来ると思います。釣りに行けなかった方にも是非お楽しみください!

下記の順番は大事な順番となっています。

① 4種類の鳥(サギ)-田辺プロ

(出展)
Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AE

田辺プロ曰く、この”トリ”が水辺に居ないとその場所のポテンシャルがぐっと下がるとのことで、略鳥しか見ていないとのこと。そう、フィールドに出ると、ブッシュ下、オーバーハング周りにいるあいつらです。田辺プロは、大会プラでトリがいた場所でバスが釣れても、本番で居なければスルーするという。

中でも注目すべき鳥は「サギ」。

このサギにも4つの種類があり、ホワイトバード(白いサギ)グレーバード(アオサギ)コサギゴイサギ(リンクをつけました)があるという。田辺プロは”ゴイサギの顔がフクロウちっくなんだよ”と仰っていました。

やる気のあるサギを探すことも大事。(特に水辺にペタペタにいる個体) つまり、サギはまさにその瞬間にベイトを狙って待っているからとのこと。

ただし、水辺に居すぎても駄目。そして、水辺ではない部分に居るサギは休んでいる可能性が大。その場合はその場所は魅力的ではないが、一時的に休んでおり、その前後でベイトを捕食していたのではないかと推測が出来る。そういう捉え方をすると良いと。

サギを意識した現場での釣りをしていましたが、その居る位置でどのような状態にあるまでは理解できていませんでした。

② バスのやる気-伊藤プロ

小魚を追っていたり、追わなかったり、低気圧だったり、、、etc. 中でも特に低気圧の場合は、ハードベイトが有効とのこと。

しかし、ここで田辺プロが”遠目からの判断は難しいよね”とコメント。では、田辺プロはどのようにして、その”やる気”を遠目から判断していくのでしょうか?それが次の③です。

③ 濁りwith 流れ-田辺プロ

田辺プロが遠目からバスのやる気を判断するには、まず「濁り」に注目するとのこと。遠目から見て濁りがあり、更に流れ(カレント)があることが重要であると力説。特に湖や川の最上流部から濁りが発生してくる場合、上流からベイトが落ちてきて、濁り+流れでバスの活性も上がるという。

ここで伊藤プロがクワセ系については濁りは嫌がるアングラーも多いよねとのこと。

しかし、すかさず田辺プロが反論。クワセ系は目の前にルアーを落としてやらないと釣れないでしょ?そうではなくて、ハードベイトは魚にその存在を気づかせていく中で、「魚を引っ張ること」が大事であり、ルアーの強さをそれによって変更していけば良いと強調。それが音であったり、波動であったり、大きさだったりと。

例えば、同じ大きさのルアーであれば、ペンシルよりもポッパーがアピール力があるよねと。またスピナーベイトのブレードがカチャカチャする音はキャスト前にどのくらいの音がするかを確かめておくと良いと。障害物にぶつかった際の接触音がどのくらいあるかでバスへルアーを気づかせる具合を変えてやることが出来るという。

ここまでの時点でお気づきになったと思うが、お二人は、ルアーは何が良いだの、釣り方はこうだという説明は一切されなかった(上記の例え以外)。お二人とも共通して発言されていたのは、それらは二の次、三の次であるということ。飽くまでハードベイトをはめる為の要素について、熱い会話が繰り広げられていました。

 

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④ キャストの重要性-伊藤プロ

まずは、「完璧な場所にしっかりと一投でキャストを決める」とのこと。伊藤プロも昔は手数を多くし、キャスト回数を重視していたがそれを改めて一投でしっかりと狙った場所へキャストするように考え方を変えたという。 これを「ドンピシャ」と言われていた。

ここで、田辺プロもバスは大なり小なりルアーが着水すれば反応してしまい、追ってくることを強調。一回でも追わせてしまった場合はもう2回目は無いよと。つまりは、狙った場所に確実にルアーを入れるタックルが重要とコメント。

ハードベイトスペシャルはここから生まれたんですよね。

 

⑤ バランスのとれたタックルセッティング-田辺プロ

これは、竿だけでなく、リール、ラインをつけたトータルでのタックルバランスのことを説明されていました。軽いタックルであるとどうしてもルアーを手投げしてしまう。

だからこそ、竿を曲げてなんぼ!

そしてリールは投げやすいのが一番といい、ある程度のウェイトが必要だという。リールが軽量すぎる場合は、板おもりをリールに貼ってまでウェイトを調整するという。凄い調整力です。

リールのウィエイトがある程度必要な理由は、軽いリールだとキャストの際に芯がブレてしまうという。理想のキャストは、脇を絞めた状態でリストの力で竿だけを曲げる。その為にはタックルのセッティングが非常に大事だという。

伊藤プロが横で田辺プロのキャストを見ていると、コンパクトキャストをしているのに、竿がしっかり曲がっているという。

この項のラストで田辺プロは、”竿がしっかりと曲がらないのであれば、それにあったルアーや竿にかえていき、ドンピシャでキャストが決まるセッティングを探すこと。そして何でもかんでも1本で対応しようとおもうなと。”とコメント。

やはり、竿は複数本を用途に合わせて使用するのが効率的ですね。

⑥ 訓練-伊藤プロ

ハードベイトを使用する上で、訓練が必要という。例えば、ハードベイトをキャストしていてバスが食わない場合、安易にクワセ系のルアーを使用してしまうとそこで上手にはならないという。

ハードベイトを使用していて食わないなら、更に違うハードベイトを使用してバスを探っていくことで「新しい扉」を開くことが可能になると。つまりは自分のハードベイトの引き出しを増やすこと、これが大事。

特に田辺プロは、デコを恐れないことが大事とアドバイス。取材でもデコっていることがあるが、プライベートはもっとデコっているという。それは常に異なるシチュエーションで使用しているため、本人も未知な部分が多く、デコるのも必然的に多くなる。

ここで印象的だったのは、例えばエスケープツインのテキサスであればもう釣れすぎることは分かっているから、俺は2016年は殆どボックスに入っていなかったし、使用しなかったよと。取材的に絵が必要な場合は使用していたが、プライベートでは皆無だったという。

特に田辺プロは、新しい場所で釣りをするのがとてもお好き。その為、周りの釣れている情報もあまり耳には入れずに釣りをするという。

「自分の魚との向き合い方」を協調されていた。そしてデコを恐れずに次のステージへ飛躍する。これはもう自分で気づいていくしかないと。

誰もが出来ることではありませんが、常に当方もそうしたいと思います。

 

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⑦体幹トレーニング-田辺プロ

現在Exileも通っているという中目黒のPCPGYMに通っているという田辺プロ。数多くのアスリートがパーソナルトレーニングを通して、体幹を鍛えているという。

結局釣りも筋力だけではなく、体幹を鍛えることでキャスト力向上へとつながるという。身体のセンターに力を入れてブレナイのがキーという。

2017年1発目のキャスティングは、最高の場所に決まったそうだ。

さて、ここで時間となってしまい、10のポイントの内、⑧、⑨、⑩を聞けずにトーク&ライブは終了してしまいました。

後は貴方が考える番です!

確かに時間が無くなってしまったため、上記⑧~⑩は無かったのですが、当方としてはこれの3つについては、あとは自分で考えなさいというメッセージだと考えています。

残りの必要な要素は何か!?

それはこれから考えていきたいと思います。

40分という短い時間でしたが、本当に素晴らしい内容を聞くことが出来ました。”これでバスは3倍釣れるのをGuaranteeするよ”と言っていた田辺プロですが、本当にそうだと思いました。

さあ、フィッシングショーも終わり、時期は極寒のLate winterからPre-spawn Bassの時期へと変わっていきます。

上記の⑦点を生かして是非2017年大暴れしたいと思います。

Have a Great Fishing!


Sabuism (原)

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