【勝手に青木大介渡米応援企画】日本人バサー向け今週のバス釣り英語講座006「ダウンショット」

さて来週には、バスマスターオープンイースタンオープン「レイクキシミー戦」が控えています。

 

我らが同志のDeeeP STREAMのKenDさんもコアングラーで出場されます。

 

この企画を考えてくださった御本人!御読み頂いているので、少しでもお役に立っていれば幸いです。

 

こんにちは、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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レイクシャンプレイン

Kathy
今回の舞台は、レイク・シャンプレインになります。ここは2017年のバスマスターエリートの第7戦が行われた場所です!

 

おっ、Kathyしっかりと勉強してるね!では今回の解説お願いしますね!

 

Kathy
任せて下さい(*´ω`*)で、この大会ではアーロンマーテンスが優勝したんですが、その時のルアーが今回のお題であるダウンショットだったんです。

 

【スモールマウスバスタックル紹介2】<後編6位~1位>レイク・シャンプレインでの上位陣ルアー紹介٩(๑´0`๑)۶★

08/07/2017

 

使用していたのは、もちろんロボワームの4.25インチのレッド・ブラック・フレークでした。

 

アーロンマーテンスがダウンショットを使用して優勝した経歴があったので、今回はお題に引っ掛けてこの話題を取り上げてみました。

 

彼の戦術を詳しく知りたいなという方は、下記を御参照下さい。

 

【考察】アーロン・マーテンス 優勝の鍵は「シャローのラージマウスパターン」( ゚д゚)!!★

08/02/2017

 

ダウンショット


http://www.in-fisherman.com/walleye/drop-shotting-for-walleyes/

Kathy
上記はアメリカの釣り雑誌「In-fisherman」のネット記事からの抜粋です。見て判るように、ドロップショットと記載されています。

 

そう、実はアメリカではこのダウンショットは様々な呼ばれ方をしています。

 

Dropという意味をOxford Living Dictionariesの名詞の区分で調べてみると、

 

1, A small round or pear-shaped portion of liquid that hangs or falls or adheres to a surface

(所謂目から流れる涙を差しています。)

2, An instance of falling or dropping.

(即時の落下を差しています。)

 

上記の例からも、重りが涙型に見えたり、真下にバーチカルに落とすことが多かったことからもDrop Shotをメインでアメリカ人は使用しているのではないかと思います。

 

でっ、日本人の場合はそれがダウン(下方向)だからという意味で、ダウンショット。

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如何でしょうかね?

 

そういえば、以前に紹介させて頂いた深江真一プロの記事もBassmasterでは「Drop Shot」と明記されていますね!

 

【特集】深江真一のダウンショット(ドロップショット)リグのセットアップ方法-FLWコラム★

10/31/2017

 

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ドロップショットの歴史

Kathy
タックルウェアハウスのWebにドロップショットの歴史がすこーし書かれているので、抜粋して紹介したいと思います!

 

 

Whatever you call this technique; dropshot, down shot, or under shot, it’s effectiveness has been proven countless times by thousands of anglers all over the world. Generally it is considered a finesse technique involving fairly light weights and small plastic baits.

”ドロップショット、ダウンショット又はアンダーショットとこのテクニックの事を呼んだとしても、このテクニックは世界中の多くのアングラーによって数え切れないくらい証明されています。”

 

Kathy
日本では確かダウンショットのテクニクニックで、「ヒュンヒュン」という名前もあったような(笑)

 

When dropshotting first came to the United States most anglers used it as a deep water technique; fishing directly under the boat for lethargic or suspended fish, especially out west where tournament anglers won a lot of money catching tough winter bass in depths of up to 100 feet!

”初めてドロップショットがアメリカに持ち込まれた時、多くのアングラーがディープウォーターのテクニックとして使用していました。ボートの真下にいる活性が低かったり、サスペンドしているバスを釣ります。特に賞金稼ぎをするトーナメントアングラーのいる西海岸では、真冬のタフなバスを100フィート(≒30m)の水深で釣ったりしていました。”

 

Kathy
目玉が飛び出そうです(笑)

 

Since then more and more people have used the dropshot the same way they would use any other finesse worm technique like split shotting or darter heading; cast it up on the bank and shake it back to the boat, working through structure and along ambush points.

”それ以来、ますます多くのバサーが同じようなやり方(=ディープの釣り)でバスを釣るようになり、彼らはスプリットショットやダーター系(ジグヘッド)に用いるようなフィネスワームを使用していきます。バンク(岸)にダウンショットをキャストし、ボートに向かってシェイクながら回収。ストラクチャーやバスの付きそうなエリアにそって動かします。”

 

The hooks and weights used for dropshotting have become more sophisticated in the last few years and every major rod manufacturer has designed tapers specifically for the technique.

”ここ数年でドロップショットに使用するフックやウェイトは洗練されてきていて、主要なロッドメーカーは、このテクニックに明らかに特化したテーパーをデザインするようになってきました。”

 

御興味のある方は、下記の原文をどうぞ!

 

Drop Shot Fishing(TWH)

 

Kathy
いやあ、本当にドロップショットことダウンショットは日本でも定番中の定番テクニックですよね、今は!

 

そうそう!俺も実はこのリグは最初ソルトのロックフィッシュで使用していたんだよね。そしたらバスにもあったという(笑)中学生の始めたばかりの頃だったな!懐かしい。Kathyどうも有難うね!

 

 

では、また後程!


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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism