メガバス(Megabass)サポートプロの「ランディブロウキャット」が2018年イースタンオープンに出場!

恐らく今年最後になるかもしれない三島湖への出撃を検討しています。

 

行けるとしたら来週の月曜日。まあ12月もよいのですがね(笑)恐らくこれが最後でしょう。

 

お昼ですね!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source:Bassmaster ウェブサイトより画像をお借りしています。

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本日の特集

今回の特集はあのメガバスのサポートプロである「ランディブロウキャット」に焦点を当てます。

 

現在FLWで活躍している彼に一体どのような心境の変化があったのでしょうか?

 

ではいつも通りに英語を少し挟みながら意訳して見ていきます。

 

1986年に衝撃のデビュー

Sabu
実はランディブロウキャットがメガバスのサポートプロということで有名なのは知っていたけど、それ以外はあまり知らないんだよね。
Kathy
実は彼は1986年のデビューと同時にその年のバスマスタークラシックにルーキーとして出場する快挙を成し遂げているんです。以下詳細を見ていきましょう!

 

現在御年57歳のランディーブロウキャット。

幼い頃からバスプロになることを夢見ていたランディ少年は小学校時代には、バスマスターマガジンを学校に持ち込んで読み込む少年だったようです。

そして、自分自身も何時かは大舞台に立つバスプロになりたいと夢みていました。

 

その頃活躍していたバスプロといえば、ビルダンス、ジャックヘインズ、トムマンなどはスーパースター。そして新参者として、丁度リッククランやラリーニクソンが名前を有名にしようとしていた時期です。

 

そして、このバスフィッシングへの熱い情熱(Passion)とその後の努力によって、ランディ少年は1986年にバスマスターのトーナメントシーンに途上します。

 

運も味方したと思いますが、このデビューした24歳の年に彼はバスマスタークラシックにルーキーとして出場することになります。(結果は33位)

 

Sabu
これは丁度今年エリートに昇格したダスティンコネルと酷似していますね。

 

輝かしい戦歴とFLWへの転向


(FLWウェブサイトより画像をお借りしています。)

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その後は、約18年に渡り彼が42歳になるまでB.A.S.S.のTOP100、TOP150、インビテーショナル、エリートシリーズ50などのトーナメントシーンで活躍します。

 

1990年台の初頭彼は他のプロと同様にFLWツアーシリーズにもエントリーし、バスマスターと同時に試合をすることになります。ですが、B.A.S.S.とFLWの2005年のルール改正により、ランディは新設されるバスマスターエリートシリーズかFLWへの残留を迫られます。

 

For anglers like myself and several others, that decision was based solely upon sponsor alignments.

 

このフレーズにもありますように、ランディ含めた幾らかの選手ははスポンサーとの契約により決まってしまいました。

 

そう、彼はFLWへの残留を余儀なくされたのです。

 

ランディはエリートシリーズへの招待を断り、2005年を機にFLWをメインとするアングラーになりました。

 

Sabu
どうりであまり目にする機会が無いなと思っていました。

 

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やはり気持ちはB.A.S.Sに!

After a lot of thought, I’ve decided to return to fish the B.A.S.S. Eastern Opens in 2018, in an effort to return to the Elites.

 

彼は、熟考した末、エリートシリーズに再び戻る為、2018年のバスマスターのイースタンオープンに戻る決意をしました。

 

This is in no way passing judgement on either FLW or B.A.S.S. I’ve fished against the anglers on both tours for many years, and can tell you for sure, the competition skill level is the same on both Tours, and getting more competitive each year.

 

彼曰く、「これはFLWやB.A.S.S.のどちらが良いか悪いかということは無いんだ。長年両方のツアーで戦ってきたから確実に言えることなんだけど、両大会のアングラーのレベルは同等クラスで年々熾烈になってるんだ」と。

 

Each tour has their own perspective business models, and opportunities for the anglers within these models.

「どちらのツアーも独自のビジネスモデルがあり、その枠組の中でアングラーには機会が与えられているんだ」とランディ。

 

 

For me, this return to B.A.S.S. lies in my desire to return to the Bassmaster Classic a 10th time, and compete on the Elite Series. It lies in feeling and being part of the unique energy of B.A.S.S. and the Bassmaster events.

I’m also looking forward to spending time with my old Tour buddies Aaron Martens, Brent Chapman, Matt Herren, Rick Clunn and Jerry McKinnis.

ここにも有るように彼は9回目のバスマスタークラシック(出場が8回と公式になっているのになぜか10回と言ってる)に出場したいのとエリートでも戦いたい。B.A.S.S.のエナジーとその大会(イベント)に参加したいという気持ちになったという。

ランディは、昔からの仲間であるアーロンマーテンスやブレントチャンピオン、マットヘレン、リック・クランやジェリーマッキンス達とも時間を過ごすことを楽しみにしているという。

 

Sabu
こういった気持ちがFLW13年目のランディの心を動かしたんですね。

 

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ランディの胸の内と今後の展開

Sabu
ほかにも彼はこう言っています。

 

B.A.S.S. has provided me with a ton of great memories and experiences, like winning my first B.A.S.S. event that allowed me to purchase my first home. Providing me the opportunity to build a long-term sponsor base within the industry by qualifying for Classics. Losing a 6 pound bass in the 1998 Bassmaster Classic that cost me the win to Denny Brauer. Meeting my continued longtime sponsor MEGABASS at the 1992 Bassmaster Classic, and taking 5 trips to Japan as a result of it. Traveling the country and developing a lot of lifetime friendships. And many more.

「B.A.S.S.は本当に数え切れないほどの思い出と経験をさせてくれた。例えば、最初の優勝では僕は家を買うことができたんだ!長期でのスポンサーシップであったりクラシックへの出場。1998年のクラシックで6lbバスを逃し、デニーブラウアーに優勝を譲ったこと。継続的なMegabass(メガバス)とのスポンサーシップは、1992年からスタートし、日本には5回も行かせてもらった。世界を旅し、一生モノの友達も得た。そしてそれ以上も。」とランディ。

 

さあ、今後のランディの様子はこのBassmasterのブログやオープンの結果で進捗が明らかになるでしょう!

 

当方ももっと勉強して彼を追いかけていきたいと思います!

 

では、また後程!


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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism