ジェイソンクリスティが語る年間順位2位と今後について-I wouldn’t change anything!

弁慶堀に急遽行くことにしました(笑)

 

今頃は電車に乗ろうとしていると思います。ツイッターにてライブ投稿するのでお楽しみに!

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source: Bassmasterより画像をお借りしています。

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ブランドンパラニュークAOYの影で..

Sabu
バスマスターエリートシリーズのレギュラーシーズンが終わり、現在約1ヶ月半が経とうとしています。

 

ずっとAOYランキングを追っていた方は御存知だと思いますが、このAOYレースは略ブランドンパラニュークとジェイソンクリスティの一騎打ちでした。(ジェイコブウィーラーの追い上げもありましたが)

 

そして、最後の最後でブランドンパラニュークがその勝利をもぎ取りました。

 

その差は、「14ポイント」

 

近いようで遠い。そんな差にジェイソンクリスティはきっと凄まじい悔しさを感じたはずです。

 

今回はパラニュークの優勝後数日内に投稿された彼の「想い」を綴ったコラムを翻訳したいと思います。

 

是非、あの時のパらニューク優勝の裏にあった「ジェイソンクリスティ」の真実を御覧ください。(意訳と英語は一部表記で行きます。)

 

AOYレースに後悔無し

写真を見て割るように、ブランドンパラニューク(イカパラニューク)とともに並び、トヨタバスマスターアングラーオブザイヤーの最終日の検量を待っています。

 

私は、彼を祝いました。理由は、自分は24-25ポンドを持ち合わせていなければ、チャンスはないと思っていました、そして私はそれを持ち合わせていないことも自分で知っていました。

 

パラニュークは「ありがとう」と言い、私をアイダホ(彼の出身はアイダホ州)のエルク狩りに招待してくれました。

 

Of course, I wish that conversation had been the other way around, but I really don’t have any regrets about this season, or this event. I feel like I did what I could do and someone else just came out ahead

勿論、私はその会話が逆であったらなと思いました。ですが、私は今シーズン又はこの大会については何も後悔していません。自分が出来ることをやったと思うし、他の誰かが丁度特をしたという気持ちだね。

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2016年をクラシックを思い出しながら


http://newschannel9.com/sports/outdoors/edwin-evers-wins-2016-bassmaster-classicより画像を拝借

Sabu
実は昨年のグランドレイクで開催されたバスマスタークラシックでも、ジェイソンクリスティは2位だったんです。。

 

今回の大会を2016年の2位で終えたグランドレイクで開催されたバスマスタークラシックと比べると、AOYは違うものなんだと言わなければなりません。

エドウィンは優勝して夢のような日となりました。グランドレイクは私のホームレイクで29lbはある意味聞いた事がありませんでした。

 

しかし、パラニュークのAOYタイトルはシーズン全体の最高点でした。彼はやり抜き、私は彼を祝しました。

 

オキチョビの初戦で100位以下で終わり、そしてAOYで優勝というのは何か特別なものであり、彼には多くの尊敬すべき点があります。

 

最後に、私は自分自身今回の件についてクヨクヨしてもしょうがないと言い聞かせました。正直、私は決して何も変えなかった。私はこの2017のシーズンをやりきった。

 

Even after the Dardanelle tournament — my worst event — I wouldn’t change anything about my equipment or the way I fished. 

たとえダーダネルの一戦(72位で賞金圏外で今季一番最悪の大会)でさえも、「自分の道具や釣り方」を一切変えなかった。

 

貴方が14ポイントさでAOYを逃したら、それはそれは単純に10位と22位の違い又は30位と32位の違いと思うでしょう。それはシーズンの終わりに集約される1.5lb~2lbのようなものです。それはプロの釣りに置いて微妙な境界線です。

 

正直クラシックで負けたのはAOYタイトルで負けたことよりもきつかった。今年は良い年だったと感じていてるけど、パラニュークがほんの少し調子が良かったんだ。

 

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エリート参戦6年目に向けて

さて、これらが私がどうやって来たかということだ。私ももう43歳ですが、未だに釣りという仕事がどのようなものかを学んでいます。

 

エリートシリーズで5年間やってきて、毎年腕も上がってきており、それが自分に問いかけることが出来る全てです。

 

そこまで自分を駆り立てて継続させるのは、自分の競争心です。今後の5年間は、マイルラコス(今回のAOY開催場所)についてではなく、最悪だったダーダネルではない。それは、打ち勝つことであり、私は好きではない。

 

毎年シーズン開催初めの私の最も大きな心配事は、その年のクラシックに行けるかを確認することだ。競技は激しさを増しているが、今回の寸止めAOYフィニッシュは、私に厳しい競技の頂を登り続けさせ、改善を促す自身を与えてくれたんだ。

 

それは、私にこのレベル(ハイレベル)で競える事を教えてくれ、そしてそれはもっと頑張ることを動機付けてくれた。私の時間は、私の時間。

 

オフシーズに愛してやまないハンティングをしながら、鹿の椅子に座っているのもそんなに長くはかからないでしょう。森の中で沢山のことを考えながら、もうちょっとで勝ちそうだとという瞬間を確実に思い描くと思います。ですが、私はそのような思いにはふけりません。

 

どうしてか? 理由はもし私が2017年を一語で総括しなければならないなら「Solid(堅実)」と言うでしょう。

 

「Satisfied(十分だった)」とは言いたくない、けど、Solid(堅実)なシーズンであったと思うし、来シーズンに向かうのが楽しみだよ。

 

そして、何時かパラニュークをエルクハンティングにつれていくオファーをしたいと思っている。

 

Sabu
さあ、どうでしたでしょうか?彼自身、自分の中で色々と消化出来ているようですね。来期は是非AOYをもぎ取ってほしいと思います。

 

ジェイソンクリスティコラム原文

 

© Transtalted by Sabuism

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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