【考察】<前編>噂のスパイベイト(スピンベイト)テクニックとは何か?日米の視点から見てみる(*´∀`)★

お昼ですね!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

今週は幾つか人と会う約束があります。

 

これまた1年ぶりの人から1ヶ月ぶりの人まで。楽しい時間を過ごしてきたいと思います!(*´∀`)

 

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Source:バスマスターウェブサイトとFLW(文章一部と画像)、その他(逐次記載)

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スパイベイトって何?


http://duo-inc.co.jp/bass/realis/spinbait80/

最初聞いた時は、当方も正直分かりませんでした。

 

なんだか、小型スイッシャーのようなものを使用してて、スモールマウスバスを釣るんだな位にしか思っていませんでした。

 

ここ最近、バスマスターのセントジョーンズリバー(ケビン・バンダム)と、レイク・シャンプレインでもプロップベイトを使用しているアングラーが多数いたので、気になって調べてみました。

 

ちょっと調べてみると、スパイベイトテクニックとは、

 

これまでジグヘッドスイミングで釣っていたバスを、シンキングプロップのスピンベイトでのタダ巻きで狙うテクニック。

 

要は、ワームのミドストテクニックに変わるハードベイトを用いたテクニックということですね!

 

ここをまずは、当方もしっかりと理解できました。

 

では、残りも一緒に見ていきましょう!

 

これを執筆しながら、自分でも勉強にしています(笑)

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元々は日本のテクニック?(2014~15年頃?)

このテクニックに必要不可欠なのが、小型のスイッシャー。

 

中でもデュオ社のレアリス 「スピンベイト80」は、その代表的なルアーと言っても過言ではありません。

 

これは、REALISのプロスタッフである西島高志氏が提唱したテクニックだそうです。

 

そんな西島氏の動画がこちら。

 

 

キーは、障害物よりもその先にキャストして、障害物の横をトレースするように使用するという。

 

最初はメインでスピンベイト90を使用していますが、場を荒らさない場合には80をスピニングで使用して対応していくと言っています。

 

 

アメリカに渡った?(2014~15年頃)

 

さて、変わって今度はアメリカの記事から見ていきます。

 

まずは、2014年の1月にバスマスターの記事でこの話題が上がっています。

 

日本で考案されたこのスパイベイトテクニックをアメリカに持ち込んだ内の1人が、西海岸のビッグバスハンターであるデビッド・スウェンドセンと言われます。

 

そして、この小さなレアリスのスピンベイト80で大きな結果を出して、米国に広まったのが流行の起源のようですね。

 

細かい部分は長くので割愛しますが、この記事では、「ウルトラフィネステクニック」というふうに定義づけられています。

 

そして、彼はプリスポーンからポストスポーンの時期まで使い倒せとも言っています。

 

使い方は、ロングキャストをして、魚の群れが居る層までカウントダウンし、「スロー&ステディーリトリーブ」をし、タイトに保つ。理由は、ビッグバスは、常に超サイレントのプラグが大好きだから。

 

大型バスは、ばちゃばちゃする動きの激しいルアーに対しては「Less Aggressive(そんなに積極的でない)」ので、このスピンベイトの微かなペラ等がベイトフィッシュライクであり、良いようです。

 

とまあ、こんな感じで書かれています。

 

では、最近のFLW記事ではどうでしょうか?

 

現在の視点(2016年)

こちらは、FLWの記事で2016年の11月に執筆されています。

 

ダウンショットやシェーキーヘッドは、プロからアマまで広く知られているテクニックではあるが、このスパイベイティングはフィネスフィッシングにおいて、素晴らしい(グレイト)な選択肢であるとのこと。

 

説明は上記のバスマスターと似通っていますが、起源は日本!である。それも2009~2010年位に琵琶湖で進化してきたと。

 

簡単に言うと、ルアーは、「小型、リップレスのジャークベイトのような形状で、前後にプロップを兼ね備えている」。

 

沈めて、リトリーブ時に左右に微かに揺れるのが特徴。そしてシミーフォール(左右に揺れながら沈む)をすることがバスにはたまらない。

 

この形状からして、高速リトリーブやアクションをつけたいと思うだろうが、その逆が正解!

 

 A slow retrieve on a long cast with light line is the best approach. Spinning rods spooled with straight fluorocarbon are the delivery method of choice for most pros who use this technique.  

スピニングタックルにフロロカーボンを巻いたタックルでロングキャストし、スローリトリーブ。

 

水がある程度クリアで、どんな種類のバスであろうと、サスペンドしている魚に有効。

 

しかし、魚種によっても異なるアプローチがあります。

 

長くなってきたので、ここはまた次回にでも!明日かな(笑)

 

次回は、スモールとスポッツの釣り方について明記します!

 

*バスマスターもFLWも記事が長文の為、速読で掻い摘んで要約しています。多少の日本語の文法等は無視願います(TдT)

 

素敵なランチを!

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism