【周知徹底】バスアングラーが知るべき火蟻(ヒアリ)の危険性とその対処法★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

すいません、寝坊してしまい配信が遅れました(笑)

さて、昨日のH-1グランプリ津久井湖戦は、本当に楽しい1日となりました。

楽しみ方は人それぞれですが、たまには観戦者として参加するのも良いなと思いました。

また、本日から月曜日で1週間が始まりますが、張り切って行きましょう\(^o^)/

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ヒアリ日本上陸のニュース

朝から気持ち悪い写真のニュースでありますが、御容赦願います。。。

ここ数日で戦慄的なニュースが飛び込んできましたね。

 

そう、それはファイヤーアントこと「火蟻(ヒアリ)」が日本に初めて侵入(上陸)したというニュースです。

環境省は13日、強い毒を持つ外来種のアリ、「ヒアリ」を国内で初確認したと発表した。中国から貨物船で運ばれたコンテナの内にいるのを、兵庫県尼崎市で見つけ、消毒して死滅させた。環境省は「現時点ではヒアリが定着し繁殖している可能性は低い」としているが、念のため、周辺に侵入していないか緊急調査を始めた。ヒアリは赤茶色で体長2・5~6ミリ。人が刺されるとやけどのような激痛が走る。毒針で何度も刺すほど攻撃性が高く、かゆみや動悸(どうき)などが引き起こされ、アナフィラキシーショックによる死亡例もあるという。6/13(火) 20:05配信(朝日新聞DIGITAL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000092-asahi-soci

 

なんということでしょうか。

 

つまりこれって、「殺人アリ」のことですよね(^_^;)

 

毒針で何度も刺してくるってあたりが。。。

 

正直、怖すぎます。

 

火蟻(ヒアリ)とは、特定外来生物指定で、南米原産で亜熱帯・暖温帯域に生息するようです。。

 

現在、北米や中国、台湾地域では定着しているようです。

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そういえば、以前にやけど虫の記事を紹介させていただきましたが、覚えていますでしょうか?

おはようございます。サブイズムです。昨日は10時間も車を運転していました。これは腰にきましたね。日帰りで群馬県。ですが、ベトナムの社長も喜んでいました。良かったですwこれから虫の増える時期さて、先週まではバスマスタークラシック2017で大いに釣り業界も盛り上がっていましたね!今週はトーナメントが無いため、通常の記事も織り込んでいきます。先日の津久井湖の記事でバスの餌となる虫のハッチ(羽化)についてもふれました。👉【レポート】2017年3月12日、18日の津久井湖を振り返るwith ツイッター投稿&写真★バス...

 

やけど虫の場合は、そのボディから排出されている「ペデリン」が問題であり大変なことになりますが、やけど虫自体に攻撃性が無いないことが言われているため、むやみやたらに触らなければ大丈夫でした。

 

しかし、この火蟻(ヒアリ)は「小型の哺乳類も集団で襲う」という凶暴性を持ち合わせています。

 

 

神戸では今この火蟻(ヒアリ)の行動範囲拡大を阻止しようと大きな戦いが始まっています。

 

更に100匹発見!

そして、本日のニュースで更に困ったニュースが。。。

 神戸・ポートアイランドにある神戸港のコンテナヤードで、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が、新たに約100匹見つかった問題で、神戸市や環境省によると、確認された約100匹を殺虫剤で駆除したところ、卵や産卵能力をもつ女王アリなどは見つからなかったという。18日に対策本部を設置した神戸市は、付近住民に注意を促すチラシを配布するなど警戒態勢を強めている。
(産経新聞デジタル:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000526-san-soci)

 

女王アリと卵がなかったというのが、一安心ですね。

 

しかし、余談を許さない状況だと思います。

 

火蟻(ヒアリ)に出会ったら、、

まずは触らないこと!

これに尽きると思います。やけど虫の場合もそうでした触らないことで大事!

 

その上で、環境省の出先機関である地方環境事務所や各自治体、保健所などに通報するように環境省から呼びかけがあります。

 

駆除方法は?

 

熱湯が有効だそうです。

 

また市販の殺虫剤も有効!

 

もしも刺されてしまったら

 

20-30分安静にすること!

 

そして、体調の変化を注意深く観察すること。

 

症状が軽度の場合は医療機関への訪問は後でも良いとのことですが、様態急変時は迅速に救急車を呼ぶ必要ありです。

 

そう、アナフィラキシーショックの可能性があるからです。

 

バスアングラーの注意

当方も居る関東地方での発見はまだ言われていませんが、このグローバルな時代です。何時、何処から何が侵入するかはわかりません。一時期のセアカゴケグモの時もそうでした。

特に我々バスアングラーは、陸っぱりの際に其の危険性が多いにあります。(まだ関東では確認されていませんが。。地域問わずです。)

 

湖の奥の藪漕ぎとかを1人でしていては、この上記のような状況になった場合に冷静に対応できるかわかりません。

 

なので、まずは当たり前の事なんですが長袖・長ズボン」は真夏であったとしても徹底対応しましょう!

 

一人でも複数でもです。

 

これはアウトドアをやる上でもある意味常識かもしれません。(他にも蛇とかの可能性もありますかね)

 

ボートなら半袖・ハーフパンツでもまだ大丈夫ですが。。。

 

火蟻(ヒアリ)は、草地などに作る直径25-60㌢、高さ15-50㌢の蟻塚は地中深くまで達するようです。

 

完全死滅には専門家の対応が不可欠とのこと。

 

まあ、普通の蟻の巣にしか見えないと思いますので、とりあえず蟻の巣であれば避けましょう。

 

簡単にですが、纏めさせて頂きました。

 

それでは良い朝を!

 

Appreciation!

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