【再掲】ノリーズ 田辺哲男の偉業ー1993年ケンタッキーレイク戦優勝 in B.A.S.S. インビテーショナル★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

本記事はリライト記事になります。

 

より多くの方に読んで頂けたらと思いましたので、タイトル変更と加筆修正を一部行いました。是非田辺哲男ワールドを御覧ください!

 

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Source: Bassmaster Website(画像をお借りしています。)

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何故今更1993年アメリカの特集?

Sabu
皆さんは田辺哲男プロ(以下田辺さん)について、どの位御存知でしょうか?
Kathy
色黒で格好いいおじさんってイメージですね!

 

Sabu
そうだね。でも最近知った人の中には、田辺さんがアメリカのトーナメントに参加してことを知らない人もいると思うんだ。恐らく今の30~60歳台の方はとても馴染み深いはず。

 

田辺さんは日本にパターンフィッシングを持ち込んだ第一人者とされています。

 

アメリカのB.A.S S.サーキット(今のバスマスターエリートシリーズ)に参戦し、日本人アングラーの代表として並木敏成と共に活躍していました。

 

並木敏成がチームダイワの顔なら、田辺さんはTIFAの顔といったところでしょうか。

 

自身が代表を務めるノリーズには名作のマイケル、初代のシュリルピン、そしてクリスタルSがありますよね。

 

一方で、現在の田辺さんしか知らない人にとっては、人気がうなぎ上りの伊藤巧プロの師匠でありロードランナーの産みの親といったイメージでしょうか?

 

特に10代~20台の方にこの傾向はあるのではないかと勝手に思っています(笑)

 

ロードランナーヴォイスLTT650MHのインプレはこちら

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外国人初のB.A.S S.インビテーショナル優勝

さて、今回の特集は1993年のB.A.S S.インビテーショナルのケンタッキーレイクでの優勝についてです。

 

現在B.A.S S.の最高峰トーナメントは、バスマスターエリートシリーズとなっています。

 

ところが、以前にはB.A.S.S.TOP100やTOP150と呼ばれていた時代があり、今回は前者のTOP100よりも前のインビテーショナルと呼ばれた時代のトーナメントについてです。

 

田辺さんが優勝したこの大会は、1993年4月のケンタッキーレイクにて開催され、約300名もの選手が参加。

 

当時35歳だった田辺さんは、最終日に見事3位からランクアップし、優勝しました。

 

Sabu
若いですね(笑) 今35歳の自分と比較しても仕方ないのですが、素直に凄いと思います。

 

田辺さんの凄いところは、並居る強豪であったリック・クランやゲーリー・クラインを負かし優勝した点です。

 

そして、これはアメリカ以外の外国人で初のインビテーショナル優勝となりました。

 

B.A.S S.の田辺さん紹介記事では、日本で2度のアングラーオブザイヤーを獲得し、

 

釣り具のメーカーTIFAに勤務と書かれています。

 

トーナメントの内容

Sabu
どのような流れでトーナメントが進んでいったかを簡単に見てみたいと思います。

 

もともと田辺さんはトーナメントプラクティスでは、クリークの入り口を釣っていましたが、トーナメントが開催されると魚からの反応がピタリと止みました。そして田辺さん走ります!

 

若き日のリック・クランがこの時の最大のライバルでした。

初日は、クランが32lb-0を獲得し、田辺さんは28lb-12の結果でした。

司会は、懐かしのレイ・スコット!!!

 

田辺さんは6匹持ち込んでいたようです。昔は5匹の総重量では無かったようです。

 

試合の日程も今とは1日少ない、合計3日間の試合だったようです。

2日目は天気も大荒れな天候に。。

I really wanted to fish! Some people says “Your are lucky”  But, I wanted to go. I wanted to try”

 

本当に釣りたかったんだ!他人は”ラッキーだね”と言うけれども、俺は行ってみたかったし、やってみたかったんだ!

 

田辺さんらしさが滲みでているコメントだと思います。

 

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爆発したジャークベイト”ログ”のパターン解説

Sabu
この優勝劇に欠かせない話題としては、ジャークベイト”ログ”を使用したパターンでした。

 

下記に、イラストがありますが、何と何とこの田辺さんのフィッシングパターン記事は、あの完全無欠のJAPAN STYLEで村田基さんとも共演していたバーニー・シュルツ氏によって書かれています。

 

田辺さんとの付き合いは既にこの頃からあったわけですね!

田辺さんの必勝パターンは、右下の岬周りがキーエリアで得られました。

 

岸寄りには細かい砂利が入っており、その沖合をベイトフィッシュ(シャッド)がスクーリング。

 

それ以外にも、左下のドロップオフと呼ばれるかけあがりも大事でした。

 

そして、写真の場所でベイトを待ち受けているバスを狙っていました。

 

そう、マグナムサイズのウェイト調整したログをジャークして、ビッグフィッシュを獲得していったのです。

 

解説を見てもわかるように、こういった複合要素がビッグフィッシュ獲得へと田辺さんを導いたようです。

 

最終日のDay3では、リック・クランは2匹のみのウェイインで終了し、3位へ。

 

下記は田辺さんの最終日検量シーン。兎に角でかい!

 

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田辺哲男の優勝を称えるアメリカンアングラー

  

Sabu
なんとレイ・スコットは自身が体調が悪く大変な時に、外国人初の優勝をたたえる為に、この壇上へと上がってきたという逸話があります。
Kathy
私の経験からするとこれはとても彼のことをリスペクトしているように思いますね。

 

Sabu
この時のインタビュー内容がとても素敵だったんです。

Bass fishing is my life! We have tournament in Japan, but I wanted to try it here where they are big and 

you have many strong anglers.. I wanted to come here for 5 years and now finally, I am here.

It is a dream come true. B.A.S S. people are always been very  kind to me . They teach me the American way! 

”僕にとってバスフィッシングは人生そのものです。日本にもトーナメントはあるけれど、アメリカでやってみたかったんだ。

 

全てが大きくてそして多くの強いバスアングラーが居て。5年間通っててそして遂にここに辿り着いたよ。

 

夢が叶ったみたいだ。B.A.S S.のみんなはいつも本当に僕に優しくしてくれる。アメリカ人のやり方(アメリカ流)を教えてくれるんだよ。(サブイズム-Sabuism訳)”

その結果が上記のような写真につながったのかもしれませんね。

 

如何でしたでしょうか?

 

田辺さんは僅か35歳でB.A.S S.インビテーショナルの舞台で優勝しています。

 

これって凄い事だと思います。英語という点でも非常に苦労されたと思う中で、単身で渡米して過酷なアメリカのトーナメントに参加していました。

 

今はノリーズの製品開発とプロモーションに忙しと思いますが、トーナメントに果敢に参戦し、ギラギラしていた時の田辺さんの記事を紹介したかったのが今回の趣旨でした。

 

本当に素晴らしい優勝劇、そして僕らに夢を与えてくれた田辺哲男プロに感謝!

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism