【回想】村田基さん、貴方はずっと心の師匠です★

おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

突然ですが、皆さんが釣りを始めたきっかけって何でしたか?

 

親御さんがやっていたから幼少期から連れていかれていた。友達に誘われて何となく始めたらその友達よりものめり込んでしまった。などなど、理由は沢山あると思います。

 

今日はそんなサブイズム-Sabuismを運営する当方の釣りのバックグラウンドを書いてみたいと思います。少し長くなりますが、御了承下さい。

 

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*TOP画像はミネソタ州のミラックスレイクでの1シーン。釣りロマンより拝借。

サブイズムが釣りを始めたきっかけ

さて、上記にいくつかの例を載せましたが、当方が釣りを始めたきっかけは何と

 

”夢”

 

でした。

小学校の高学年をドイツで過ごしていたため、釣りとは無縁の生活をしていました。

(それまでも釣りの経験はありませんでした)

ですが、ある日ふと寝ている時に夢で見たんです。

親友とドイツのライン川でお花を餌に木の棒で釣りをしていたんです。

実際にその夢を見た後に釣りの物まねを小学校6年生の時にしていました。

これが釣りをするきっかけとなりました。

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ドイツではライセンス制になっており、車の免許同様に釣りをするには試験があります。

その試験に合格しても限られた場所でしか釣りが出来ません。

これはドイツの動物愛護団体が釣りを虐待ととらえているという話を聞いたことがあり、影響しているようです。

このライセンスはかなり重要で、水辺にライセンス無で釣り道具を持っているだけで罰金になります。

そんな釣りの夢を見た幼きサブイズム-Sabuism少年は中学校1年生の時に帰国し、そうそうに餌釣りから釣りをスタートしました。

サビキのオキアミに参った

帰国後に始めたサビキ釣りでは、沢山のアジを釣ることから覚えました。

ですが、あのコマセの臭いはどうにもこうにも耐えられませんでした。

(海釣りが好きな方ごめんなさい🙇)


http://shopping.nihonkai.com/turiguten/products/1061602684/

その時に釣り具屋にルアーというものがあり、それで魚を釣ることが出来ると知りました。

これはもう当方には画期的なものでした。

初めて購入したのは、YOZURIのシンキングミノーでした。懐かしいです。

かっこいいですよね、ルアーで釣るのってと当時思っていました。今もですが(笑)

そして、自分で色々とルアーの本を買ったりする中で、あの御方を知ることになるのです。

 

村田基さんに影響を受けた日々

忘れもしません。

1994年だったか1995年に放送された12チャンネルで放送された新春シマノスペシャル。

ここで当方は村田基さんを知ることになります。勿論、釣りロマンも毎週見ていました。

当時中学1年生だった当方にはこのシマノスペシャルは本当に衝撃的でした。

全てがかっこいい!!カルカッタのCMとか覚えていますか(笑)?

村田さん、当時はテレビで短パンだったんですけどね(笑)

でも子供心ながらに彼のミラクルキャストに憧れました。

中でも特にフロリダの会員制レイクであるビーンビルレイクでバスを連発する姿はまさに神ってました。

彼の「やっり~!!」というセリフは今でも鮮明に記憶されています。

実際に中学校2年生の時には、潮来釣り具センターに行きサインをもらったこもあります。

また、この時の後編で放送されたフロリダのフラットボートでのバーニーシュルツとのボーンフィッシュ釣りも非常に魅力的でした。何がって、バンダムスコーピオン+95ステラの組み合わせでボーンフィッシュを釣っているのがあまりにもかっこよすぎた点です。

実際当方も絶対にその夢を叶えようと思い、昨年21年越しでその夢を叶えることが出来ました!

これで約5lbでした。

使用タックル:アメニスタ266L-2+14’ステラ2500S+夢屋スプールC3000

あの時の村田さんのタックルとは異なりますが、2日間で5-6匹と自分では大満足の結果を得られました。

バスフィッシングロッドで、ボーンフィッシュを釣り上げる。当方の夢が叶った瞬間でした。

場所はバハマ共和国。前年はフロリダでターポンを釣ったのですが(詳細は後程)、バハマはボーンフィッシュの穴場と伺いました。是非御興味のある方は行ってみては!?

この経験が出来たのも村田基さんの御蔭だと思っています。21年色褪せなかった情熱を彼は私にくれました。

あなたのスタイルが大好きです!

もう10年経って時効だと思いますので明記しますが、当方は元々ダイワの社員でした。

現Globerideですね。

釣りって昔は色々やったと思いますが、大人になるにつれて皆さんこだわりも出てきます。例えば、バスフィッシング以外の釣はやる気がしないとか。ソルトの釣だけはやりたくないなとか。色々(笑)

ダイワの時は短い期間でしたが、色々な釣りを経験させてもらいました。

それこそ、磯釣り、鮎の友釣り、ジギング、タイラバ、キスの投げ釣り、チヌの団子釣り、ヘラなど。

ですが、今は当方も選択と集中でバスに絞っていますが、基本はどの釣りも好きなんです(笑)

そう、村田基さんの魅力は、「どんな釣りでも自分が最大限に楽しむことが出来る点」だと当方は思っています。

 

釣りは何でも面白い!例えそれがハゼ釣りでもです。

今後もやってみたい釣りって一杯あります。韓国のバス釣り、メキシコのバス、マレーシアのトーマン、アフリカのナイルパーチ、マレーシアのセイルフィッシュ、西表島のパシフィックターポン、ルアーでのマグロ釣りなどなど。

釣りの良いところは、釣をしている最中はそれ以外のことを考えないくらいに集中することではないかと思います。

海外の方はそれを、Meditation(瞑想)とも表現しています。それくらい当方には今生きがいになっています。

夢は常に大きく!

そしてワクワクする精神を何時までも忘れることなく、楽しんでいきたいと思っています。

村田基さん本当に有難うございます。これからも貴方の釣り精神を学んでいきたいと思います。

長文を最後まで御読み頂き、有難うございました。

 

では、また後程!


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ABOUTこの記事をかいた人

米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism