自分を超える!優勝はScott Martin!【Day4 Final 速報】FLWツアーシリーズ 第4戦 Lake Cumberland @ KY州★

おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

ベトナムはひたすらに暑いですね。昼は35~37度くらいまで上がるようで、
塩分をしっかり補給しないと大変なことになってしまいます。

漬物や野菜の食事には塩分がふんだんに盛り込まれています。

生活の知恵でしょうね。さて、やっとこさFLW4戦目の最終結果報告が出来ます。

 

Source: FLW Website

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優勝はScott Martin!!

優勝はClark Wendlandtと思っていましたが、Scott Martinがしっかりと釣り、優勝となりました。

そして、本命だったClark Wendlandtはまさかのノーフィッシュ。

これが彼に優勝をもたらすチャンスを与えました。

恐ろしいことにローウェイト戦であった為、2位との差はわずか約1.9lb。

僅差だったと思います。

自分の殻を破る!

今回のScott Martinの優勝は彼にとっても大変意義のある優勝だったようです。

それは何故か!?

そう、彼はこの試合で普段は行わないことをしました。

それは、自分の持ち駒でないパターンを探し湖を動き回ったことにあります。

何時もの彼ならば、大会やプラで手ごたえのあったエリアを釣っていくのが殆どで、

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リスクを背負う当日魚を探すやり方は今までやっていませんでした。

特に、毎年Beaver Lake戦ではそのやり方で通し、撃沈。

今回はその考えを改め、プラで行かなかったエリアを中心に考え湖南部のクリーク部に見つけることができました。

また、スモールだけとかラージだけというしばりにも拘りたくなかったため、その考えも捨てました。

結果、良型のラージとスモールを釣ることが出来ました。それを証明するのが下記の写真。

 

パターンは?

Scott Martinは、写真のような細いクリークにて釣りをしていました。

パターンとしては、深く潜るジャークベイトを選択。普段であれば、10lbラインを

多用するところですが、写真の通り枝が邪魔をして10lbだと心もとないことから

ラインを12lbに変更し、巻き続けていました。これをDay3まで続けていましたが、

最終日のDay4にはルアーは追うが、バイトがなくなってしまいました。

ここで驚くのが、この時に彼が選択したルアーはプラでも全く使用していなく、長らくボックスで

眠っていたBOMBERのLong Aだったことです。これを取り出してフック交換し、使用しました。

 

表層を探るモデル(2ftかな?)で優勝につながる魚をキャッチすることが出来ました。

彼はこの試合で少ないチャンスがトーナメント優勝への鍵であることを学びました。

そしてそれは今回のLake Cumberlandで実現。これは我々の日々のバスフィッシングや生活でも言えることですよね。

”変化を恐れない” 

そんなことを学ばせてくれたScott Martinの優勝でした。本当におめでとう!Congratulation!

TOP10ランキング

TOP10ランキングは以下の通り。

1. Scott Martin – Clewiston, Fla. – 60-1 (20) – $125,400

2. Barry Wilson – Birmingham, Ala. – 58-6 (20) – $30,100

3. Terry Bolton – Paducah, Ky. – 57-5 (20) – $25,000

4. Matt Reed – Madisonville, Texas – 55-15 (20) – $20,000

5. Scott Canterbury – Springville, Ala. – 55-7 (20) – $19,000

6. Chris McCall – Palmer, Texas – 53-10 (20) – $18,000

7. Cody Meyer – Auburn, Calif. – 53-8 (20) – $17,000

8. Casey Scanlon – Lenexa, Kan. – 51-11 (19) – $16,500

9. Clark Wendlandt – Leander, Texas – 50-0 (15) – $15,000

10. Anthony Gagliardi – Prosperity, S.C. – 48-14 (19) – $14,000

さあ、次戦は深江真一も得意とするBeaver Lake。どんなスモールマウスバスを

釣ってきてくれるのでしょうか!?

そして、Scott Martinが教訓を学んだLakeでもあるため、大変楽しみですね!

それでは!

Appreciation!

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